皆様、こんにちは、タマラです。

ブラジル金融当局の動きを背景としたレアル買いが続いている。ブラジル中銀は週明けに先物市場やスポット市場で合計4回レアル買いドル売り介入を実施した後、その翌日に国内輸出企業に対して金融規則の緩和を発表した。また、同国政府は5日、国内企業が対外融資を受ける際に課税される金融取引税(IOF)の対象取引を限定した。このような措置を受けて、市場ではブラジルへの海外資金の流入が拡大するとの見方が広がっており、レアルが主要通貨に対して買われている。トレーダーの間に「ブラジル中銀が今まで容認していたレンジ(1ドル=2.002.10レアル)をレアル高の方に見直しているのでは」との思惑が台頭しているが、多くのアナリストは「今回の措置の目的は年末年始のボラティリティの上昇を避けることに過ぎない」との見方を示している。


ブラジル金融当局の今後の動向を占う上で7日に発表される11IBGEインフレ率‐IPCAの結果を見届けたい。CPIIPCAがブラジル中銀のベンチマークとして使われており、今回の数値でブラジル政府のレアル相場を支える対策を続けるかどうかが見極めたいところだ。



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