皆様、こんにちは、Tamaraです

ブラジル統計局が10日に発表した3月IBGEインフレ率は前月比0.47%、前年比6.59%と、いずれも市場予想(0.47%、6.60%)より弱い数値となったが、前年比の結果がブラジル中銀の今年のターゲットである6.5%を上回り、12ヶ月ぶりの高水準となったため、レアル相場はユーロやドルに対して上値を試す展開となった。ドル・レアルは10日のNY為替市場で3月18日以来の安値1.9745レアルまで値を下げた。ただ、今回の結果を受けて、一部の市場で広がっていた「中銀が早くも今月17日の会合で利上げに踏み切るのでは」との思惑が後退し、レアル買いが限定的となった。

ドル・レアルの日足チャートを見ると、価格線が一目均衡表雲の中に入り込んでおり、下値では雲の下限が位置している1.9638レアル水準が意識されそうだ。また、1.9600レアルを割り込めば、ブラジル中銀によるレアル売り介入への警戒感が高まる公算が大きく、今後、レアル相場は上値が次第に重くなりそうだ。


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