こんにちは、IVです。

ドル円はちょっと利食い売りなどに押されていますが、今のところ下値も限定的。市場では「日本の輸出企業の売りやオプション絡みの売りが99.80円から100円台半ばまで観測されている」との指摘がありました。スポット応答日が15日ということで米国債の償還に絡む売りもありそうです。あるFX業者様へのヒアリングによると「個人投資家もひとまず100.00円手前で利食い売りに動いているほか、新たにショートメイクしている。そのため100円を超えた水準にストップが集まり始めている」ということでした。心理的節目100円の前にいろいろ動きが出てきていますね。ドル円ブル派も「98円台まで下押ししたら買いたい」と言っていました。まだ買えてない向きの「ドル円の下押しを望む声」が増えた印象です。

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