こんにちは、フジモトです。

ブラジル議会の野党議員は昨年12月、ルセフ大統領が2014年度政府会計の不正操作に関わったとして弾劾請求を行い、下院の特別委員会で弾劾の是非が検討されていましたが、今月6日に弾劾すべきとの報告書案が提出されました。11日には特別委員会でこの報告書案の賛否を問う投票が行われ、ルセフ大統領の弾劾が支持されました。これを受けて早ければ15日にも下院で弾劾の是非を問う採決が行われ、3分の2以上で可決されれば審議は上院に移ります。

ルセフ大統領の弾劾が成立すれば、テメル副大統領が大統領に就任しますが、ブラジル最高裁判所は5日、下院に特別委員会を設置して副大統領が不正会計に関わっているか調査するよう命令するなど、ルセフ政権崩壊の可能性が高まっています。

ブラジルの世論調査ではルセフ・テメル両氏が退陣した場合、新たな大統領選に投票すると答えた回答者が79%に上るなど、新政権への期待が高まるなかブラジルレアルは買いが優勢に。11日には1ドル=3.4871レアルと昨年8月21日以来の安値を付けました。

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