こんばんは、Dice-Kです。

トルコ中銀は24日、政策金利を現行の7.50%から8.00%に引き上げると発表。市場では7.50%での据え置きが予想されていたため、予想外の結果となりました。声明では「このところの外国為替相場の動きはインフレ見通しに対する上向きのリスクになる」との見解を示しました。足もとでは米大統領選でトランプ氏が勝利したことをきっかけに対新興国通貨でドル買いが加速したほか、トルコの地政学リスクの高まりによるトルコリラ売りの動きが重なり、トルコリラは対ドルで過去最安値を更新中。こうした状況を鑑み、依然として利下げ要求を続けているエルドアン・トルコ大統領の意向に反してトルコリラの急落に対応した格好です。
もっとも、ドル・トルコリラはサプライズ的な利上げに反応して一時1ドル=3.3694トルコリラまでドル売り・リラ買いが進んだものの、その後は再びドル買い・リラ売りが優勢に。結局、25日には一時1ドル=3.4766トルコリラまで上昇するなど、トルコリラは対ドルでさらに過去最安値を更新しています。市場では「リラ安に歯止めがかからなければ、中銀は再び利上げに踏み切る可能性が高い」との指摘もありました。


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