こんばんは、フジモトです。

トルコ大統領の権限を強化する改憲案の是非を問う国民投票が4月16日に予定されるなか、チャブシオール外相は11日、オランダに約40万人在住するトルコ人に支持を呼び掛けるためロッテルダムのトルコ人政治集会に参加しようとしましたが、オランダ政府は入国を拒否しました。その理由について、15日に下院選を控えるなか「秩序と安全を保てない可能性がある」と説明しています。
 
トルコのエルドアン大統領は12日、「オランダ政府はファシストのようだ」「ナチスの残党」「代償を支払わせる」などと発言。13日にはクルトゥルムシュ副首相がオランダ外交使節の入国を禁止するなどの報復措置を表明しました。14日には大統領が追加制裁を示唆。今月上旬に複数のトルコ人政治集会を中止させたとして、メルケル独首相に対しても「圧力をかけている」と非難しました。
 
15日のオランダ下院選では、ルッテ首相率いる中道右派の自民党と反イスラムを掲げる極右の自由党が首位を争っていますが、トルコとの対立が自由党の追い風になるとの見方が浮上しています。もっとも、下院150議席のうち各党とも5分の1を超えない見通しで、連立協議の難航が予想されています。


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