こんばんは、Dice-Kです。

インド中銀は7日に金融政策決定会合を開き、政策金利であるレポレートを現行の6.25%で据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果となりました。もっとも、中銀はインフレへのリスクについて「ほぼ均衡」と前回の「上振れリスク」から変更しました。4-9月期のインフレ見通しに関しても前回の4.5%から2.0-3.5%へと下方修正しており、パテル総裁も「4月のインフレ指標は下方向への驚きであり、見通しに高い不確実性を与えた」と言及。4月CPIが前年比2.99%と過去5年で最低水準まで低下したことを受けて、中銀予測も見直しを迫られた格好です。市場では「中銀のインフレ見通し引き下げを受けて将来的な利下げ観測が高まりつつある」との声が聞かれていますが、中銀は「拙速に措置を講じると後に政策を反転させるリスクがある」「インフレ率の低下が一過性のものか見極める必要がある」とも述べており、今後のCPIの動向が注目されます。

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