こんにちは。越後屋です。

メキシコのインフレ上昇が加速しています。7日に発表された消費者物価指数(CPI)は前年比で6.66%上昇と2001年5月31日以来の水準まで上昇。対ドルを中心にメキシコ・ペソ安が進んだことが物価上昇圧力につながっているほか、1月に政府がガソリン価格を引き上げたことが物価高の背景。中銀の目標レンジ2-4%も8カ月連続で大きく上回っています。ただ、中銀は8月11日の金融政策決定会合で「2018年末までにインフレはレンジ内に収まってくる」との見解を示しました。カルステンス総裁も先月末に「インフレは今後数カ月間は6%を超えたままの可能性があるが、ピークに達していると見られる」と述べたうえ、ミード財務相も8日に2018年政府予算案を議会に提出した後の記者会見で「インフレはピークに近い可能性」と述べていますね。

今年に入ってからのペソが堅調に推移していることで通貨安を受けた物価高への上昇圧力は低下すると見ており、28日の金融政策発表でもインフレの先行き見通しについて変更がないかどうか注目したいところです。


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