こんにちは。越後屋です。
日経平均株価が31年ぶりの高値を付けて盛り上がるなかで為替市場はというと大人しい。ここへきて唯一豪ドルが動意づいていますが、そのきっかけはロウRBA総裁の講演。ロウ総裁の発言は以下のようなもの
「2024年より前に利上げをする可能性低い」
「失業率が5%のレンジを若干超えることに驚きはない」
「テーパリングを来年2月までに延長したのは回復が減速しているため」
「第3四半期GDPは少なくとも2%縮小する可能性があり、さらなる縮小のリスクはある」
「第4四半期に経済は再び回復し、2022年まで続くと予想」
「2022年、2023年の利上げ織り込みを理解することは難しい」
「インフレが3%を一時的に超えることに問題はない」
「失業率は4%を下回り、賃金が上昇する必要がある」
「失業率が5%のレンジを若干超えることに驚きはない」
「テーパリングを来年2月までに延長したのは回復が減速しているため」
「第3四半期GDPは少なくとも2%縮小する可能性があり、さらなる縮小のリスクはある」
「第4四半期に経済は再び回復し、2022年まで続くと予想」
「2022年、2023年の利上げ織り込みを理解することは難しい」
「インフレが3%を一時的に超えることに問題はない」
「失業率は4%を下回り、賃金が上昇する必要がある」
ざっと見た感じで利上げはせず、インフレが一時的に上昇しても問題ないという、利上げの道のりが長いことを示しています。かたやお隣NZはロックダウンが終了すれば利上げまっしぐらという状況。豪ドルNZドルの明暗がくっきりと分かれそうです。
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