・ドル円は続落。11月米貿易収支や前週分の米新規失業保険申請件数、12月米ISM非製造業指数が予想より弱い内容だったことが分かると、円買い・ドル売りが先行。0時30分前に一時115.63円と日通し安値を付けた。
 ただ、前日の安値115.62円が目先サポートとして意識されると下げ渋った。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、米利上げと保有資産の縮小が想定より速いペースで進むとの見方が広がったことから、米長期金利はこの日も上昇傾向を維持。日米金利差の拡大を意識した円売り・ドル買いも出やすく、5時過ぎには115.95円付近まで下値を切り上げた。
 なお、FOMCで今年投票権を有するブラード米セントルイス連銀総裁は「米連邦準備理事会(FRB)は早ければ3月に利上げする可能性がある」と述べたほか、「必要に応じてインフレに対して一段と積極的な措置を講じる良い状況にある」「昨年12月時点で今年3回の利上げを想定」などと語った。

・ユーロドルは反落。この日発表の米経済指標が軒並み弱い内容だったことが分かると、ユーロ買い・ドル売りが進行。一時1.1332ドルと日通し高値を付けた。ただ、米金融政策の正常化が想定より速いペースで進むとの見方から米金利が上昇し、欧米金利差の拡大を見込んだユーロ売り・ドル買いが出ると1.1286ドル付近まで下押しした。

・ユーロ円は3日ぶりに反落。欧米株価の下落でリスク回避的な円買い・ユーロ売りが入ると、一時131.64円と日通し安値を付けた。その後の戻りも130.92円付近にとどまった。

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