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南アランド相場は米債務不履行が回避された影響で、エマージング通貨全般と並んで買い戻されている。ドル・ランドは17日、3週間ぶりの安値9.7575ランドを付けたほか、ランド・円は9月25日以来10.032円まで買い上げられる場面があった。ただ、市場関係者からは中期的にランドの安定した堅調なトレンドを期待しにくいとの声が聞かれている。米債務関係の材料が出尽くしとなれば、市場の焦点は再び南アの労使不安(特に鉱山部門)や拡大しつつある経常赤字に移る公算がある。ゴーダン財務相が10月23日に議会で予算中間報告を行うことが意識されやすく、ランド相場の上値が次第に重くなりそうだ。

ランド・円の日足チャートを見ると、10.125円に見られる200日移動平均線が目先の上値目処として考えやすい。ただ、下サイドでは9.777円まで一目均衡表雲の領域となり、一方的な売りの可能性も低い。週明けに10.00円を挟んで方向間が乏しい展開となりそうだ。その後、22日の9月米雇用統計の結果や23日のゴーダン財相の南ア予算中間報告の内容次第にランド相場への大きな影響が出る公算がある。


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