こんにちは。越後屋です。
どうせ海外時間の調整しかない東京市場と甘く見ていましたが、11時30分を過ぎて突如、株高・円安が進みました。要因としては、まず「米政権が1兆ドルのインフラ支出検討へ」との一部報道が流れてダウ先物が一段高となったこと。その報道の直後に日銀がいつもより早い金融政策発表を行い、コロナ対応特別プログラム枠を110兆円まで拡大することを発表。この、トランプ砲と日銀砲があわさったことでお寒かった東京市場にリスクオンの熱を呼び起こしてくれました。ただ、長持ちするかどうかは別。後場の株価をにらみながら継続するかどうかを見極めたいところです。
FXi24記者 越後屋@echigoya_08
ダウ先↑円安
2020/06/16 12:01:41
1兆ドルインフラ検討というトランプ砲の直後に便乗したかのような日銀コロナプラグラム枠拡大でなんか株高・円安の流れが乗ってしまったという状況。