GI24 今日の目線!

今井雅人(マット今井)・和田仁志・荻野金男が率いる、FXプロ集団のスーパーリアルコメント!

トルコ

トルコ中銀、貸出金利を引き上げ 引き締めスタンスの維持も表明

こんばんは、Dice-Kです。

トルコ中銀は26日、政策金利を現行の8.00%で据え置くことを決めたと発表。市場の予想通りの結果とななりました。翌日物貸出金利も現行の9.25%で据え置きましたが、実質的な上限金利である後期流動性貸出金利を現行の11.75%から12.25%に引き上げました。声明では「インフレ見通しが大幅に改善するまで引き締めスタンスを維持する」「物価安定という方針を追求するため、中銀は利用可能なあらゆる手段を講じる」などと言及しました。一方、トルコ中銀は16日の国民投票でさらなる権力を手に入れたエルドアン大統領から低金利を維持するように圧力を受けており、中銀の独立性にはなお懸念が残っています。トルコリラが下落した影響から足もとで消費者物価指数は8年ぶりの高水準となる11.29%まで上昇しており、中銀が物価抑制に向けてさらなる行動を起こすか注目されます。


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実権握ったエルドアン政権、一段の利下げ圧力懸念でリラ相場には暗雲

こんにちは。越後屋です。

 トルコで16日に行われた大統領の権限強化などを目指す憲法改正の是非を問う国民投票では賛成51.4%、反対48.6%と僅差で賛成が上回りました。これでエルドアン大統領は名実ともに行政の長となり、最低でも2029年まで国家指導者の地位で実権を振るうこととなりましたね。この結果に対しては高等選挙委員会が投票開始後に公式なスタンプが押されていない投票も有効とみなすとしたことが不正であると最大野党の共和人民党が主張したほか、国際投票監視団は「ジャーナリストの逮捕やメディア閉鎖など反対勢力を押し潰したことが不適切であり、国際基準を満たしていない」と表明。一部地域ではデモや治安当局との衝突が起きるなど投票自体の合法性を疑問視・不服とする声が多数出ています。ただ、それに対してエルドアン大統領は「身の程を知れ」と一蹴しており、現実的には選挙のやり直しなど結果が覆される可能性は非常に低い状況。今回改めてエルドアン大統領の国民からの支持の厚さが確認でき、短期的な政局不安が後退したとの見方から外国為替市場ではトルコリラ高が進み、ドル・リラは3.6188リラまで急落したほか、リラ円は29.97円まで上昇する場面があったが、リラ高は長続きしていません。

 その背景には投票結果の僅差が同国の分断を表しており、先行きの不透明感が浮き彫りになったことや17日に非常事態宣言の3回目の延長を決めたことが重しとなっているとの見方もありますが、中銀に対する一層の政治的圧力への懸念が大きいと見られています。トルコ中銀は先月の会合で政策金利を現行の8.00%に据え置いたものの、実質的な上限金利とされる後期流動性貸出金利を11.75%に引き上げました。声明でも現状のインフレ高を懸念し、見通しによってはさらなる追加的な引き締め策を講じる構えを示しましたが、先月末に発表された消費者物価指数(CPI)は前年比で11.29%と2008年10月以来の高水準を付け、中銀のインフレ目標である5%から上下2%の範囲を大きく上回りました。止まらないインフレ上昇を抑えるために積極的な利上げを推進したい中銀に対して実権を握ったエルドアン政権による利下げ圧力は今後相当な影響を及ぼすことは必至であり、リラ相場の雲行きは怪しいですね。


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フィッチ、トルコ格付けを引き下げ 主要3社による格付けは全てジャンク級に

こんにちは、Dice-Kです。

格付け会社フィッチは1月27日、トルコの格付けを「BBB-」から投機的水準(ジャンク級)にあたる「BB+」に引き下げたと発表。フィッチはこれまでトルコを「投資適格級」としていた唯一の大手格付け機関でしたが、これで主要3社ともに同国格付けはジャンク級となりました。また、同日にはスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がトルコの格付け「BB」の見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げました。S&Pは「インフレ抑制やリラ安対応を行う政策立案者の能力に対する制約が大きくなりつつある」と指摘。フィッチも国内政局や公的機関の独立性への懸念を示しています。
 一方、トルコ中央銀行は1月31日に公表した四半期インフレ報告で2017年末の物価上昇率見通しを従来の6.5%から8.0%へと引き上げました。リラ安を物価上昇の要因としており、中銀も非伝統的な手段で対応する姿勢を維持していく考えを示していますが、政治介入によってリラ安と物価抑制のために思い切った利上げができないとの懸念はくすぶったままです。投資家や格付け会社による警戒姿勢は今後一段と強まることが予想されるなか、中銀の対応に注目が集まっています。


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新興国通貨が大きく動く

こんばんは、Dice-Kです。

本日はここまで新興国通貨が大きく動いていますね。トルコリラはトルコ中銀が利上げ予想に反して金利の据え置きを決めたことから一時急落。一方、南アフリカ・ランドは南ア中銀が短期的なCPI見通しを引き上げたことで買いが優勢となっています。いずれの通貨もスワップポイント狙いの中長期的な投資をされている方が多く、短期の値動きはあまり関係ないかもしれませんが、現在どのような金融政策の方針にあるのか程度は把握しておきたいところです。


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ロシアの駐トルコ大使、アンカラで撃たれる

こんばんは、Dice-Kです。

ロシアの駐トルコ大使がアンカラで撃たれたようです。直接は関係ないはずなのですが、市場のリスク・オフムードを強める材料にされたようですね。トルコリラの下落はもちろんですが、ドル円もこの報道が伝わったタイミングで116.581円の安値をつけています。


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トルコ中銀、予想外の利上げを決定 大統領の意向に反して通貨安に対応

こんばんは、Dice-Kです。

トルコ中銀は24日、政策金利を現行の7.50%から8.00%に引き上げると発表。市場では7.50%での据え置きが予想されていたため、予想外の結果となりました。声明では「このところの外国為替相場の動きはインフレ見通しに対する上向きのリスクになる」との見解を示しました。足もとでは米大統領選でトランプ氏が勝利したことをきっかけに対新興国通貨でドル買いが加速したほか、トルコの地政学リスクの高まりによるトルコリラ売りの動きが重なり、トルコリラは対ドルで過去最安値を更新中。こうした状況を鑑み、依然として利下げ要求を続けているエルドアン・トルコ大統領の意向に反してトルコリラの急落に対応した格好です。
もっとも、ドル・トルコリラはサプライズ的な利上げに反応して一時1ドル=3.3694トルコリラまでドル売り・リラ買いが進んだものの、その後は再びドル買い・リラ売りが優勢に。結局、25日には一時1ドル=3.4766トルコリラまで上昇するなど、トルコリラは対ドルでさらに過去最安値を更新しています。市場では「リラ安に歯止めがかからなければ、中銀は再び利上げに踏み切る可能性が高い」との指摘もありました。


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トルコ中銀、7カ月連続で貸出金利引き下げ

こんにちは、Dice-Kです。

トルコ中銀は22日、政策金利を現行の7.50%で据え置いた一方、翌日物貸出金利を7カ月連続で引き下げ8.25%とすると発表しました。声明では「最近のデータは経済活動の減速を示唆」「インフレ率は短期的に減速する見込み」などの見解を示しました。中銀は複数の政策金利を駆使する金融政策の手法を簡素化し、単一の政策金利導入を目指しており、今回の利下げもこうした狙いに即したものと言えます。また、翌23日にはエルドアン・トルコ大統領が「トルコ中銀が翌日物貸出金利を引き下げたことを歓迎。今後も継続するべき」と言及。政府からの根強い利下げ要求にくわえ、景気減速を食い止めるために、市場では「10月も再び翌日物貸出金利は引き下げられるだろう」との見方が優勢です。


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記者紹介




心理学などを駆使した独自の手法で17年間1年もマイナスなく勝ち続けた常勝トレーダー。内外の投資家にも太いパイプを持つ。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。



1968年長野県生まれ。立命館大学卒業後、米シティバンク・英スタンダードチャータード銀行で十数年間に渡りインターバンクディーラーとして一線で活躍。その後は、証券会社などで外国為替証拠金業務を立ち上げるなど、当業界にも精通している。 2006年8月からはニューヨークからホットな金融情報を提供する。2008年5月よりグローバルインフォの代表取締役社長に就任。



1974年、英国バークレーズ銀行東京支店入行後、同行初の日本人チーフ・ディーラーを勤め、ゴールドマン・サックス証券、英国ミッドランド銀行、香港上海銀行(HSBC)で外国為替部門の要職を歴任。その後はT&Cフイナンシャルリサーチ取締役編集長を務め、2011年8月より、グローバルインフォ(株)取締役に就任。



インプライド・ボラティリティに魅せられたIVです。好きな通貨はNZドルです。



1982年山口県生まれ。九州大学卒業後、FX会社に入社。元外銀ディーラーから為替の基礎を学ぶ。カバーディールや決済業務、情報配信を担当。ディーラー同士のつながりから和田と縁があり、グローバルインフォに記者として入社。



豪ドル円で三振の山を築いた嫌な経験がありますが、それでも豪ドルの魅力には抗えません。オセアニア通貨の良さを伝えていきます。



ニックネームは「越後屋」。福井県出身。為替と体重の動向に注視してます。



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