FXi24 今日の目線!

今井雅人(マット今井)・和田仁志・荻野金男が率いる、FXプロ集団のスーパーリアルコメント!

フォワードガイダンス

下がらないドル円、日銀のメッセージとりあえず伝わった?

こんばんは、フジモトです。

日銀は長短金利の誘導目標を据え置いたものの、「2019年10月の消費増税を踏まえ低金利継続」とのフォワードガイダンスを導入。また、長期国債を弾力的に買入れることや、ETFなどの買入れ額が上下すること、TOPIX連動のETF買入れ額を増やすことなどを決定しました。ドル円は神経質な動きながら底堅い展開で、23日高値の111.54円を一時上回りました。黒田総裁は「長期金利、現在のプラスマイナス0.1%の倍程度の変動を想定」と日銀声明にないことを発表。「フォワードガイダンス導入で早期に出口に向かうとの観測は完全に否定できる」とも発言しました。ドル円が下がらないところをみると、「日銀は当面低金利」というメッセージはとりあえず伝わっているようですね。


FX(為替)を中心に株・債券などもフォローしている総合金融情報サイト
DZHフィナンシャルリサーチ 今日の目線!Facebook / Twitter
マット今井の勝利の方程式

BOE政策金利は無難に通過

こんばんは。越後屋です。

今日はちょっと慌しいNY相場となりそうです。第一弾として先ほどBOE政策金利が発表されましたが、金利・資産買い入れ規模ともに据え置きでした。声明もありませんでしたね。市場の一部では「フォワードガイダンスでの失業率目標値7.0%について先月は7.4%まで下がってきてしまいましたので、6.5%くらいに引き下げるのではないか」「もしくは新たにGDPを目標値として設定するのではないか」などの声が聞かれていただけに発表後はポンド買いが出ましたね。といってもやはり注目はドラギ総裁の記者会見ですね。狸ぶりを発揮するかどうか見物です。


FX(為替)を中心に株・債券などもフォローしている総合金融情報サイト
DZHフィナンシャルリサーチ 今日の目線!Facebook / Twitter
マット今井の勝利の方程式

マニアックな話(2)

こんばんは、フジモトです。

 マニアックな話(1)の続きです。FOMCはQEを縮小しても金融緩和の姿勢が変わらないことを示すために、フォワードガイダンスの失業率の数値基準を6.5%から引き下げるかもしれない、という内容でした。

ただ、こればっかりは実際に出てみないとわかりません。 場合別に予想される為替相場の反応を列挙してみます。

1、QE縮小が100-150億ドルより大きかった場合・・・ドル買い
2、QE縮小が100-150億ドルだった場合・・・初期反応はドル買い。ただ、材料出尽しでドル売り・株高がすすむ可能性も高い。
3、QE縮小が
100-150億ドルより大きく、失業率の数値基準が6.5%から引き下げられた場合・・・乱高下だがドル買いが優勢か
4、
QE縮小が100-150億ドルで、失業率の数値基準が6.5%から引き下げられた場合・・・乱高下だがドル売りが優勢か
5、全て現状維持・・・ドル売り

当たるも八卦、当たらぬも八卦。バーナンキFRB議長の定例記者会見も控えていますし、ポジションは軽めのほうがいいんじゃないでしょうか。


FX(為替)を中心に株・債券などもフォローしている総合金融情報サイト
DZHフィナンシャルリサーチ 今日の目線!Facebook / Twitter
マット今井の勝利の方程式

マニアックな話(1)

こんばんは、フジモトです。

FOMCを前に為替相場はこう着しています。QE縮小への思惑からか、米10年債利回りが上昇幅を拡大したものの、ドル円は99.00円前後で小動きです。FOMCで注目すべきポイントですが、先ほど越後屋がQE縮小の規模についてまとめました。もうひとつの焦点がフォワードガイダンスの修正があるかどうかです。

現在のフォワードガイダンスは 「少なくとも失業率が6.5%を上回り、今後1-2年のインフレが2.5%を上回らないと予想される限り、FF金利の誘導目標を0.0%から0.25%の範囲に維持」すること。QEを縮小しても金融緩和の姿勢が変わらないことを示すために、失業率の数値基準が引き下げられる可能性があります。例えば5.5%とか。

ここからはマニアックな話になりますが、FOMCは金融政策や声明と同時に経済・金利見通しを発表します。現在の失業率見通しは2013年が7.2-7.3%、2014年が6.5-6.8%、2015年が5.8-6.2%。長期見通しは5.2-6.0%です。

フォワードガイダンスと照らし合わせると、「失業率が6.5%を上回」るのは、2014年の「6.5-6.8%」。よって、低金利は2014年まで維持され、利上げは2015年から、という見通しになります。

今回のFOMCで失業率見通しが大きく改善されれば、利上げ時期が前倒しされるとの思惑も高まります。QE縮小に加え、利上げ時期の前倒しとなれば、市場へのインパクトは大きいのではないでしょうか。

緩和的な姿勢を示したければ、失業率見通しの改善を操作するわけにはいかないので、やはり失業率の数値基準を6.5%から引き下げるしかないように思います。

マニアックな話(2)に続きます。。。 


FX(為替)を中心に株・債券などもフォローしている総合金融情報サイト
DZHフィナンシャルリサーチ 今日の目線!Facebook / Twitter
マット今井の勝利の方程式

カナダ中銀、フォワードガイダンスを変更!

こんばんは、フジモトです。

先ほど、カナダ中銀(BOC)が政策金利を発表しました。市場の予想通り、現行の1.00%で据え置かれました。ポロズ新総裁になって初めての金融政策発表でしたが、声明に変化がありました。

前回
「現行の大規模な金融刺激策はしばらくの間適切なままであり、その後幾分緩やかな巻き戻しが必要とされる可能性」

今回
「カナダ経済に著しい景気低迷があり、インフレ見通しが抑制される限り、大規模な金融刺激策は適切なままだ」「時間の経過とともに、これらの条件が正常化されるにつれて、政策金利の段階的な正常化が予想される」

まず、大規模な金融刺激策が適切である条件が「しばらくの間」から「カナダ経済に著しい景気低迷があり・・・」に変わっています。金融引き締めの条件についても「その後」から「時間の経過とともに、これらの条件が正常化されるにつれて」に変更されています。

よって、BOCはフォワードガイダンスを「時間軸」から「景気とインフレ」に変更したことになります。金融引き締めが若干遅れる感じもあり、カナダドルは売られましたがそれも一時的。フォワードガイダンスは変わっても金融政策の実態は変わっていないため、反応が限定的だったのかもしれません。

なお、ポロズ・カナダ銀行(中央銀行、BOC)総裁は会見で「景気低迷の評価に対する数値基準はない」と発言しています。


FX(為替)を中心に株・債券などもフォローしている総合金融情報サイト
DZHフィナンシャルリサーチ 今日の目線!Facebook / Twitter
マット今井の勝利の方程式

英中銀のフォワードガイダンスは「失業率」?

こんばんは、フジモトです。

ロイター調査では、英中銀(BOE)のフォワードガイダンス(時間軸政策)について、エコノミスト32人のうち半分が「失業率」に基づいたもの、11人が「時間軸」に基づいたもの、5人は「失業率」と「時間軸」の組み合わせになると予想しているようです。

4日に発表されたBOE声明では
「英財務相からMPCへの書簡は、中間の数値基準を活用する可能性も含めて、何らかの形のフォワードガイダンスを採用する場合、8月のインフレリポートで評価を提供するよう求めた」
「時間軸政策に関する分析は8月会合の政策協議で重要な意味を持つ」

としていて、8月会合で「時間軸」に限らず「失業率」などの数値基準が採用される可能性が示唆されています。


上記は4月の記事ですが、「カーニー次期総裁(現カナダ中銀総裁)は18日、失業率が6.5%を上回っていて、かつインフレ率が2.5%を上回る恐れがない限り事実上のゼロ金利政策を継続するとしている米連邦準備理事会 (FRB)のガイダンスを称賛した」とあり、カーニー氏がFRBの金利ガイダンスを参考にしていたことがわかります。

そもそも、BOEの金融政策の目的とは
「The Bank’s monetary policy objective is to deliver price stability – low inflation – and, subject to that, to support the Government’s economic objectives including those for growth and employment.」(低インフレという物価安定をもたらし、成長や雇用を含む政府の経済目標を支援すること)

であり、主に「物価安定」「成長」「雇用」の3つが挙げられます。フォワードガイダンスとして「失業率」だけではなく「成長率」が採用される可能性もあると考えています。


FX(為替)を中心に株・債券などもフォローしている総合金融情報サイト
DZHフィナンシャルリサーチ 今日の目線!Facebook / Twitter
マット今井の勝利の方程式

欧州通貨、ピンチです

こんばんは、Dice-Kです。

 

対欧州通貨でドル買いが強まっています。アスムッセン欧州中央銀行(ECB)理事が「新たなLTROの可能性を排除しない」「ECBのフォワードガイダンスは1年を超える」などと発言し、ユーロ売りが進みました。ユーロドルはバリアオプションが観測されていた1.2800ドルを突破し、1.27895ドルまで下押し。フォワードガイダンス(長期にわたって)の具体的な期間に関してはこれまで触れられていませんでしたが、少なくとも1年以上は緩和継続ということのようです。これが長いと見るか、短いと見るかは人それぞれですが、少なくとも市場はユーロの売り材料と捉えたもよう。

 

なお、ポンドドルも目先の下値目処として意識されていた312日安値の1.4832ドルを下抜けて、20106月以来の安値を更新してきました。欧州通貨、ピンチです。



FX(為替)を中心に株・債券などもフォローしている総合金融情報サイト
DZHフィナンシャルリサーチ 今日の目線!Facebook / Twitter
マット今井の勝利の方程式
最終的な投資判断はお客様ご自身の判断でなさるようお願いします。内容については正確性、信頼性、安全性の確保に努めておりますが、保証するものではありません。この情報に基づくいかなる損害についても株式会社DZHフィナンシャルリサーチは責任を一切負いかねます。すべての情報は、株式会社DZHフィナンシャルリサーチが著作権を有しています。許可なく転用、複製、複写、改変、販売することは重大な法律違反となります。
スポンサードリンク




広告







関連ブログ




アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

広告
スポンサードリンク




Follow me.



広告









記者紹介




心理学などを駆使した独自の手法で17年間1年もマイナスなく勝ち続けた常勝トレーダー。内外の投資家にも太いパイプを持つ。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。



1968年長野県生まれ。立命館大学卒業後、米シティバンク・英スタンダードチャータード銀行で十数年間に渡りインターバンクディーラーとして一線で活躍。その後は、証券会社などで外国為替証拠金業務を立ち上げるなど、当業界にも精通している。 2006年8月からはニューヨークからホットな金融情報を提供する。2008年5月よりグローバルインフォの代表取締役社長に就任。



1974年、英国バークレーズ銀行東京支店入行後、同行初の日本人チーフ・ディーラーを勤め、ゴールドマン・サックス証券、英国ミッドランド銀行、香港上海銀行(HSBC)で外国為替部門の要職を歴任。その後はT&Cフイナンシャルリサーチ取締役編集長を務め、2011年8月より、グローバルインフォ(株)取締役に就任。



インプライド・ボラティリティに魅せられたIVです。好きな通貨はNZドルです。



1982年山口県生まれ。九州大学卒業後、FX会社に入社。元外銀ディーラーから為替の基礎を学ぶ。カバーディールや決済業務、情報配信を担当。ディーラー同士のつながりから和田と縁があり、グローバルインフォに記者として入社。



豪ドル円で三振の山を築いた嫌な経験がありますが、それでも豪ドルの魅力には抗えません。オセアニア通貨の良さを伝えていきます。



ニックネームは「越後屋」。福井県出身。為替と体重の動向に注視してます。



にほんブログ村 為替ブログへ
にほんブログ村


為替・FX ブログランキングへ

FX

ブログランキング

【今日の目線/相互リンク受付】


記事検索
  • ライブドアブログ