FXi24 今日の目線!

今井雅人(マット今井)・和田仁志・荻野金男が率いる、FXプロ集団のスーパーリアルコメント!

利上げ

ECBは気持ち良いほど潔い

こんばんは。越後屋です。

ECBが金融政策を発表しましたが、早速今年は利上げしないとし、TLTROの再開を決定しました。なんだか協議しているに留めるかなあという予想でしたが、こうもあっさりと決めてしまうとは。ドラギ総裁の会見を前に一相場やってしまった感がありますが、発言で状況は一変する可能性もありますので、引き続き注目です。


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FOMC前にドルの調整売り続く

こんばんは、フジモトです。

3時にFOMCの結果公表を控えるなか、ポジション調整のドル売りが進んでいますね。0.25%利上げが確実視されるなかで、今後の利上げペースに注目が集まりますが、昨日の報道のように毎回の記者会見が決定されればサプライズとなりそう。大きなドル高にジャンプする前のタメが作られている気がしていますが・・・果たして。


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トルコ中銀、大幅利上げ 今後の追加引き締めも示唆

こんにちは。越後屋です。

 トルコ中銀は7日、政策金利を16.50%から17.75%へ引き上げることを決めたと発表。事前の市場予想は利上げと据え置きが拮抗し、最大で17.50%への利上げを予想する声も出ていましたが、結果は予想を上回る利上げ幅でしたね。また、声明では「インフレ見通しが大幅に改善し、中銀目標と一致するまで断固として引き締めスタンスを維持する」との文言のほかに「必要ならばさらなる金融引き締めを実施する」と一段の利上げを示唆したことで公表後はトルコリラが急伸。対円・対ドルともに3%近くの大幅高となりました。
 
 トルコ政府内で唯一、中銀の政策に賛同しているシムシェキ副首相も同日、「引き締め策を継続する予定」と述べるなど見解は変わっていませんが、肝心のエルドアン大統領からは今回の利上げに対する発言は今のところありません。


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110.00円上抜けにいったん失敗も

こんにちは、フジモトです。

朝方に109.92円まで買われたドル円ですが、110.00円の上抜けに失敗すると109.65円まで利食い売りに押されました。さすがに日本の4連休やFOMC、米雇用統計を控えてポジション調整というところでしょうか。ただ、これだけの上昇スピードだっただけに、買えてない向きも多いはずで、やはり何かきっかけがあれば110.00円突破しそうな雰囲気です。FOMC声明ではインフレに関する文言が変わるのではないかとの憶測もあるようで、6月利上げが確実視される内容となるか注目です。


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カナダ中銀、予想外の連続利上げ リスクオンムードと化す

こんばんは。越後屋です。

なんとなんとカナダ中銀が連続利上げに踏み切りました。しかも、声明では経済に強気、インフレも良好、しまいにはカナダドル高を容認とこれでもかというくらいカナダドルにはポジティブ材料ということでカナダドルは急騰です。カナダ経済の強さを見てか、なぜか全体的にリスクオンムードとなり、ダウ平均も堅調。昨日の悲壮的なムードは何だったのか。それとも、単なる調整の買いなのか。


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BOC総裁『間違いなく金利上がる』カナダドル大爆発

こんばんは、フジモトです。

BOCの満額回答で買われていたカナダドルですが、ここにきてさらに大爆発しています。ポロズBOC総裁が定例記者会見で・・・

「最近のデータは心強い」
「賃金インフレが上昇している」
「過度な刺激策は明らかに必要ない」
「間違いなく金利は徐々に高くなるだろう」

などと発言。かなりイケイケのムードです。


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BOCの満額回答でカナダドル堅調

こんばんは、フジモトです。

BOCは予想通り0.50%から0.75%に利上げ。声明では・・・

「最近のデータは潜在成長率を上回る見通しに対する中銀の自信を高める」
「インフレの軟化は一時的と判断」
「理事会は現在の見通しが金融緩和政策の一部解除を正当化すると判断」
「将来的な金利の調整は不確実性と金融システムの脆弱性が継続していることを念頭にインフレ見通し次第」
「インフレは2018年半ばに2%に近づくと予想」
「2017年のGDP見通しを2.6%から2.8%に上方修正。2018年のGDP見通しを1.9%から2.0%に上方修正した」

などと伝わりました。満額回答ということでカナダドルは買われています。


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記者紹介




心理学などを駆使した独自の手法で17年間1年もマイナスなく勝ち続けた常勝トレーダー。内外の投資家にも太いパイプを持つ。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。



1968年長野県生まれ。立命館大学卒業後、米シティバンク・英スタンダードチャータード銀行で十数年間に渡りインターバンクディーラーとして一線で活躍。その後は、証券会社などで外国為替証拠金業務を立ち上げるなど、当業界にも精通している。 2006年8月からはニューヨークからホットな金融情報を提供する。2008年5月よりグローバルインフォの代表取締役社長に就任。



1974年、英国バークレーズ銀行東京支店入行後、同行初の日本人チーフ・ディーラーを勤め、ゴールドマン・サックス証券、英国ミッドランド銀行、香港上海銀行(HSBC)で外国為替部門の要職を歴任。その後はT&Cフイナンシャルリサーチ取締役編集長を務め、2011年8月より、グローバルインフォ(株)取締役に就任。



インプライド・ボラティリティに魅せられたIVです。好きな通貨はNZドルです。



1982年山口県生まれ。九州大学卒業後、FX会社に入社。元外銀ディーラーから為替の基礎を学ぶ。カバーディールや決済業務、情報配信を担当。ディーラー同士のつながりから和田と縁があり、グローバルインフォに記者として入社。



豪ドル円で三振の山を築いた嫌な経験がありますが、それでも豪ドルの魅力には抗えません。オセアニア通貨の良さを伝えていきます。



ニックネームは「越後屋」。福井県出身。為替と体重の動向に注視してます。



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