こんばんは。越後屋です。
ブラジル中銀は7日、政策金利を現行の7.00%から過去最低の6.75%に引き下げることを決めたと発表。声明では「国内経済を支えるために追加利下げを実行した」とした一方、「委員会の基本シナリオどおりに進めば、金融緩和の中断が適切だと考えている」と利下げの打ち止めを示唆しました。「リスクバランスに変化が見られれば、次回会合で追加緩和が好ましいとの判断へ変更する可能性がある」と付け加えましたが、2016年10月から始まった利下げサイクルを終止する構えを初めて示しています。次回3月21日の会合で約1年半ぶりに金利が据え置かれるか、そして声明文でも前向きな見解が示されるかどうかに注目したいですね。
なお、足もとで世界の金融市場が不安定な状況である点については「現時点で問題視しておらず、世界経済は良好である」と楽観的な見方を明らかにしています。
ブラジル中銀は7日、政策金利を現行の7.00%から過去最低の6.75%に引き下げることを決めたと発表。声明では「国内経済を支えるために追加利下げを実行した」とした一方、「委員会の基本シナリオどおりに進めば、金融緩和の中断が適切だと考えている」と利下げの打ち止めを示唆しました。「リスクバランスに変化が見られれば、次回会合で追加緩和が好ましいとの判断へ変更する可能性がある」と付け加えましたが、2016年10月から始まった利下げサイクルを終止する構えを初めて示しています。次回3月21日の会合で約1年半ぶりに金利が据え置かれるか、そして声明文でも前向きな見解が示されるかどうかに注目したいですね。
なお、足もとで世界の金融市場が不安定な状況である点については「現時点で問題視しておらず、世界経済は良好である」と楽観的な見方を明らかにしています。