FXi24 今日の目線!

今井雅人(マット今井)・和田仁志・荻野金男が率いる、FXプロ集団のスーパーリアルコメント!

金融政策

トルコ中銀、金融政策の簡素化を発表 政府の見解は

こんにちは。越後屋です。

 トルコ中銀が28日に新たな金融政策の枠組みを発表しました。1週間物レポ金利を現行の8.00%から16.50%に引き上げ、6月1日から新たな主要政策金利としています。同時に翌日物借入金利(下限金利)を15.00%、翌日物貸出金利(上限金利)を18.00%とすることも明らかにしました。今回の発表は金融政策の簡素化が目的とされていますね。昨年1月に中銀が1週間物レポ金利や翌日物貸出金利での資金供給量を制限したため、1週間物レポ金利は主要政策金利として活用されていませんでした。代わりに金融機関が資金調達失敗時の最終調達手段として設けられていた後期流動性貸出金利が政策金利として機能してましたが、この方法は中銀による金融政策を複雑化させ、金利先行きの不透明感を招くとして問題視されていました。今回の措置を受けて28日の外国為替市場ではトルコリラ高が進み、リラは対ドルで3%超上昇。

 今回の発表は実質的な政策金利とされていた後期流動性貸出金利の16.50%と同率であるため引き締めを行ったというわけではありませんが、金融政策の簡素化と今後も引き締め策を講じていく姿勢を市場に示した形となったため、リラ相場にとってはポジティブな材料となっています。ただ、この措置を受けてエルドアン政権からの見解はまだ示されておらず、引き続き政府の対応を注視する必要がありますね。


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黒田総裁の会見で真意を

こんにちは。越後屋です。

日銀が金融政策の現状維持を発表しましたね。その前にはフライング的に某ベンダーが据置ニュースをだすという珍事がありましたが、とりあえず無風通過となっています。ただ、展望レポートで物価達成時期が取り除かれたことをどう捉えるか。このまま金融政策を続けていくのか、それとも次回会合で何か新しいことをやってくるのか。とりあえずは黒田日銀総裁の会見で記者から突っ込まれると思いますので、総裁の見解をうかがいたいものです。


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MAS、次回会合での政策変更期待高まる 23日のCPI次第か

こんにちは。越後屋です。

 シンガポール金融通貨庁(MAS)が来月に発表する金融政策で、政策バンドの傾斜を現在のゼロから変更するとの見方が広がっています。同国の金融政策は為替レートの管理を中心としており、政策バンドや中間値、傾斜の範囲内で変動することで調整を行っていますが、今回は約2年ぶりに傾斜を傾け、シンガポールドルを事実上切り上げることで金融政策の引き締めを行う意向だそうです。この背景には国内景気回復が継続していることが挙げられますね。2月14日に発表された10-12月期国内総生産(GDP)はエレクトロニクス分野を中心に製造業が大きく伸びたことを要因に前年比3.6%増と市場予想を大きく上回りました。また、財務省が発表した財政収支では2017年の黒字が過去最高を記録し、今後のインフラ整備拡張などへの期待が高まっており、経済見通しに強気な見通しを示していることも後押ししていますね。

 一方でインフレに関しては、直近の消費者物価指数(CPI)は前年比横ばいと昨年5月をピークに徐々に鈍化傾向にあり、緩和政策を縮小するには時期尚早との声もあります。次回4月の会合までにインフレ指標が23日に予定されており、結果次第では政策決定に対する思惑が高まる可能性があるため、注目したいところです。


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ポーランド中銀総裁、具体的な政策変更時期に言及

こんばんは。越後屋です。

ポーランド中央銀行は6日、政策金利を予想通り現行の1.50%で据え置くことを決めたと発表。声明では「中期的に2.5%の目標を超えて持続的にインフレが進行するリスクは限られている」「現在の金利水準は経済を持続的な成長軌道に保ち、マクロ経済バランスを維持するのに役立つ」とこれまでの姿勢を維持したほか、「今後数カ月のインフレは緩やかなまま」とインフレ見通しについても据え置きました。一方、「投資の伸び率がまだ弱い」「輸出の成長が鈍化し、GDP成長に対する純輸出の寄与がネガティブに転じた」と投資や輸出については現状判断を引き下げています。

ただ、グラピンスキ総裁は定例記者会見で「投資は一段と加速すると予想」と述べ、「投資は低いままであり問題」との前回会見での発言から一転強気トーンに変えたほか、「ポーランド経済に主要な不均衡はない」「2017年のGDP成長率4%は現実的」と経済について相変わらず前向きな姿勢を示していますね。

また、政策金利についても「2018年は金利を据え置く予定」と従来どおりの考えを述べたことに加え、「仮に変更するならば2019年になるだろうし、その時我々は躊躇しない」と具体的な利上げ時期について新たに言及しています。


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日銀後にドル円上昇も

こんにちは、フジモトです。

日銀は金融政策を維持。景気判断を上方修正した一方、2%目標達成時期を2018年度から2019年度に先送りしました。ドル円は112.18円まで上昇も昨日高値の112.232円を上抜け出来ない状況です。まずは昨日高値を上抜け出来ないと戻り売り相場は継続ですね。


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日銀は据え置き、無難に通過したということは

こんにちは、フジモトです。

日銀は金融政策を据え置き。声明文にも特に変化は見られませんでした。ドル円は113.40円前後から113.26円付近まで下押ししましたが、勢いは続かず。基本的にはDice-Kと同じ考えで、今こそ押し目というか、日銀を無難に通過後は日米金利差拡大を意識した買いが再開しそうだなと考えてます。


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①おいしい水に入れ替えました②オオカミが来るぞ!

こんばんは、フジモトです。

日銀が「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を導入しましたね。中身は2つ。1つ目は短期金利をマイナス0.1%、長期金利(10年債利回り)をゼロ%程度に「指値オペ」で操作する「イールドカーブ・コントロール」。2つ目は2%の物価安定の目標を「安定的に持続するために必要な時点まで」緩和を継続する「オーバーシュート型コミットメント」です。 

1つ目の「イールドカーブ・コントロール」については、黒田日銀総裁の「長期国債買い入れ80兆円からの増減あり得る」発言が失望されています。「新しい枠組みはテーパリングではない」とも述べていますが、現在マイナス0.03%程度の10年債利回りをゼロ%程度にする、つまり長期国債の買い入れを控えるということは、事実上のテーパリングじゃないかと見ているようです。長短金利を深堀りすれば買い入れ増額せざるを得ないのですが、今回は深掘りせず。緩和は既に限界なのか、それとも温存か。また、やり方が「指値オペ」と聞いてSNBのスイスフラン上限設定を連想しました。債券相場がユーロスイスのようになりそうですし、やめた時の反動がすごいことになりそう。長短金利差を付けて金融機関の収益には配慮した形です。

2つ目の「オーバーシュート型コミットメント」についてですが、「総括的な検証」の中で予想物価上昇率を上昇させるためには「フォワード・ルッキングな期待形成」と「適合的な期待形成」が重要と指摘されています。「フォワード・ルッキングな期待形成」とは日銀を信じて物価上昇を予想すること。「適合的な期待形成」とは「原油が下がって物価も下がってるし今後も上がるわけない」と予想すること。その背景として日銀は「前年度の物価動向を参照して賃金決定する春闘」を挙げています。現在は「適合的な期待形成」が強く、ここから「フォワード・ルッキングな期待形成」を取り戻すために、2%目標を「安定的に持続するために必要な時点まで」緩和を継続すると約束したとのこと。

いろいろ長く書きましたが、今までよりコミュニケーションを取ろうという姿勢はあるものの、ほんとに効くのでしょうか。「原油」や「春闘」を背景に挙げるならその上昇率を目標にすべきですし、日銀は直接関われない分野。今回の政策で賃金上昇の可能性があるのは日銀が配慮した金融機関だけなのでは?結局、馬を水辺につれて行くことはできても、いくらおいしい水に入れ替えても、お腹いっぱいの馬に水を飲ませることはできませんし、「オオカミが来るぞ!」と何度叫んでも、本当にオオカミが来なければ信用されなくなります。原油高や構造改革、人口増、景気回復などの実体が伴ってなんぼということなんでしょうか。


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記者紹介




心理学などを駆使した独自の手法で17年間1年もマイナスなく勝ち続けた常勝トレーダー。内外の投資家にも太いパイプを持つ。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。



1968年長野県生まれ。立命館大学卒業後、米シティバンク・英スタンダードチャータード銀行で十数年間に渡りインターバンクディーラーとして一線で活躍。その後は、証券会社などで外国為替証拠金業務を立ち上げるなど、当業界にも精通している。 2006年8月からはニューヨークからホットな金融情報を提供する。2008年5月よりグローバルインフォの代表取締役社長に就任。



1974年、英国バークレーズ銀行東京支店入行後、同行初の日本人チーフ・ディーラーを勤め、ゴールドマン・サックス証券、英国ミッドランド銀行、香港上海銀行(HSBC)で外国為替部門の要職を歴任。その後はT&Cフイナンシャルリサーチ取締役編集長を務め、2011年8月より、グローバルインフォ(株)取締役に就任。



インプライド・ボラティリティに魅せられたIVです。好きな通貨はNZドルです。



1982年山口県生まれ。九州大学卒業後、FX会社に入社。元外銀ディーラーから為替の基礎を学ぶ。カバーディールや決済業務、情報配信を担当。ディーラー同士のつながりから和田と縁があり、グローバルインフォに記者として入社。



豪ドル円で三振の山を築いた嫌な経験がありますが、それでも豪ドルの魅力には抗えません。オセアニア通貨の良さを伝えていきます。



ニックネームは「越後屋」。福井県出身。為替と体重の動向に注視してます。



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