FXi24 今日の目線!

今井雅人(マット今井)・和田仁志・荻野金男が率いる、FXプロ集団のスーパーリアルコメント!

NZドル

豪ドルとNZドルのアレが鮮明に!!

こんにちは。越後屋です。

NZ準備銀行(RBNZ)が量的緩和をストップさせ、利上げに向けた地ならしを行い、各銀行が次回8月の利上げにこぞって変更してきたことは記憶に新しいですが、何かとペア通貨とされる豪ドルの豪準備銀行(RBA)ですが、ウェストパック銀行が「RBAはテーパリングするのではなく、量的緩和拡大を行う可能性」との見解を示しました。!?!?!?!?

RBAは先日の決定会合で週ベースでの買い入れ額を50億豪ドルから40億豪ドルに縮小するなどテーパリングを開始したばかり。それが、南オーストラリア州を中心としたロックダウン措置に伴ってテーパリングを注視し、むしろ週60億豪ドルに拡大するのではとの見解をしているのです。

こうなると、金融政策の方向性の違いから豪ドルNZドルは面白いことになりそうか。


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RBNZが資産買い入れ停止を発表

こんにちは。越後屋です。

NZ準備銀行(RBNZ)が先ほど、金融政策を発表しましたが、政策金利は0.25%、資産買い入れ規模は1000億NZドルで据え置き、そこまでは予想通りですが、資産買い入れについては今月23日で停止することを発表しました。規模を縮小しながら停止という段階ならわかりますが、突然の停止宣言でこれは各銀行が予想している11月利上げ説が現実味を帯びてきました。為替相場ではいわずもがなNZドル高が進んでいます。次回は8月、その次は10月ですのでここで正式に買い入れ終了を宣言し、11月の利上げとなるのか、それとも利上げ前倒しもあるのか、NZドルに注目が集まっています。


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NZドル急伸、中銀がタカ派サプライズ

こんにちは。越後屋です。

静かな東京市場が一変、NZドルの独壇場と化しています。理由はNZ中銀の金融政策発表。ここで、まず声明文の「必要ならば利下げをする可能性」の文言削除、そして金利見通しでは2022年9月からの利上げを示唆というダブルサプライズ。これはNZドル踏みあげられています。




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一気に利下げ終了組入りか

こんにちは。越後屋です。

NZ政府からサプライズ発言がありました。RBNZの責務に住宅価格を追加するよう提案したとか。現時点でNZ国内の地価はかなり高騰していますので、それに拍車を掛けるような利下げは今後行われないのではとの思惑が市場では広がっています。利下げではなくむしろ利上げでNZドル高という流れです。海外でどう反応するか。注目です。




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動意付いている通貨を探そう

こんにちは。越後屋です。

東京市場も後半に入っていますが、ドル円は値幅7銭と安定の固定相場となっています。こういうときにやってもなにもいいことはありませんので、普段ドル円しかトレードしないという方も動いているほかの通貨に目を向けるのも良いでしょう。そこで、今週に限ってですが、ECB理事会と英EU通商交渉という大イベントを前に思惑的なユーロ売り・ポンド売りが出ています。そして、週末に意味深な追加緩和積極的宣言を出したNZドル。これがトレンドを出していますので、何かやりたいということであれば、こういった通貨を触るのも手だと思います。





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昨日はユーロ、今日はNZドルで為替発言

こんばんは。越後屋です。

昨日のユーロドルの1.2から1.19ドルまでの下落はダイナミックでしたね。達成感にプラスしてレーンECB専務理事が「ユーロドルの水準は問題」と発言したことで一気に調整が進みました。そして、アジア市場に入ると、もともと注目されていたオアRBNZ総裁の講演、このなかで「為替レートを懸念していない」と昨日のユーロとは真逆のNZドル高容認発言でNZドル高が進むなど、久しぶりに要人発言で為替が動意づく展開となっています。今後も各国の要人発言には要警戒ですね。


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RBNZが正式にマイナス金利の可能性を示唆

こんにちは。越後屋です。

先ほどNZ中銀が金融政策の発表を行いました。結果は金利は据え置き、量的緩和は330億NZドルから600億NZドルに拡大という市場予想通りの結果となりました。ただ、声明文および議事要旨で「現時点では準備できていないが、将来的にはマイナス金利も選択肢の一つ」と発表しました。これまでは総裁やその他メンバーの発言に留まっていましたが、金融政策としてマイナス金利の可能性を示唆したことはややサプライズ。これを受けてNZドルは売られている状況です。


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記者紹介




心理学などを駆使した独自の手法で17年間1年もマイナスなく勝ち続けた常勝トレーダー。内外の投資家にも太いパイプを持つ。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。



1968年長野県生まれ。立命館大学卒業後、米シティバンク・英スタンダードチャータード銀行で十数年間に渡りインターバンクディーラーとして一線で活躍。その後は、証券会社などで外国為替証拠金業務を立ち上げるなど、当業界にも精通している。 2006年8月からはニューヨークからホットな金融情報を提供する。2008年5月よりグローバルインフォの代表取締役社長に就任。



1974年、英国バークレーズ銀行東京支店入行後、同行初の日本人チーフ・ディーラーを勤め、ゴールドマン・サックス証券、英国ミッドランド銀行、香港上海銀行(HSBC)で外国為替部門の要職を歴任。その後はT&Cフイナンシャルリサーチ取締役編集長を務め、2011年8月より、グローバルインフォ(株)取締役に就任。



インプライド・ボラティリティに魅せられたIVです。好きな通貨はNZドルです。



1982年山口県生まれ。九州大学卒業後、FX会社に入社。元外銀ディーラーから為替の基礎を学ぶ。カバーディールや決済業務、情報配信を担当。ディーラー同士のつながりから和田と縁があり、グローバルインフォに記者として入社。



豪ドル円で三振の山を築いた嫌な経験がありますが、それでも豪ドルの魅力には抗えません。オセアニア通貨の良さを伝えていきます。



ニックネームは「越後屋」。福井県出身。為替と体重の動向に注視してます。



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